So-net無料ブログ作成

御嶽山・山ボード(2006.4.1) [山ボード]

 2006年4月1日、御嶽山に山ボードしに行ってきました。今年初の3,000m峰。
 高気圧が来ていたので好天を期待しましたが、独立峰のためか風が強く怖かったです。
 御岳ロープウェイスキー場のサイトには春山登山情報なんてのが載っていて山行の参考になります。親切だなぁ。

行程


2006/4/1

御岳ロープウェイスキー場トップ   9:05
標高2,600m付近  10:20-10:25
夏道の尾根と合流  11:00くらい
稜線  12:20
御嶽山てっぺん  12:35-45
稜線滑降開始  13:05
御岳ロープウェイスキー場トップ  13:45


<内容>


 中央道伊那ICを降りて開通したばかりの権兵衛トンネルを通って行きました。東京から御嶽山方面に行くには、このルートが最短となるみたいで予想より早く7時前には着いてしまいました。 
 ちなみに4月といえどスキー場手前の数kmほどは、いつ降った雪なのか路面が積雪で凍結してました。まだスタッドレスは履き替えられません(帰りにはきれいに溶けてました。)。

* * *


 さて、空は晴れていたものの、ブュヒュォー、ブヒュゥオ〜と風が強いためにロープウェイが運行見合わせでした。3本あるリフトを乗り継げばゲレンデトップまで行けるのですが、8:30頃までに下の2本は動いたものの3本目がやはり強風のため動きません。
 それでも何組かの山スキーヤーさん達はリフトに乗っていったので、私も3本目は歩いて登るつもりでリフトに乗りました。幸いにして3本目も動き出していたので難なくゲレンデトップまで行く事ができました。ゲレンデトップには何組かの山スキーヤーが準備をしていました。




9:05 ロープウェイ山頂駅で登山届を投函し準備して出発です。
 ガイドブックでは右手から山へ入るように書いてありましたが右手方向にはトレースが見当たりません。とりあえず高みを目指して適当に登ることにしました。
 樹林が濃い上にスノーシューを付けても足首より上まで潜るので歩きにくい事この上ないです。少しすると左手から登って来たらしい単独行の山ボーダーさんが休んでいました。ここからは山スキーの先行トレースがあったので、これを辿る事にします。高度をあげるにつれて樹間も広がり雪面も締まってきます。



 標高2,300m位だと思いますが展望が開けて来た辺りで、先行していた山スキーヤーさんを抜いて先頭になった模様です。だたっ広かった地形もだんだんと尾根らしくなり樹木がなく風があたるためか雪面も締まって歩きやすいです。周りに誰もいないので「ろぉっこぉん、しょぉ〜じょ〜」と呟きつつ登ってみました。

 10:00位で標高2,500mの尾根状の平坦地に達しました。ここで一本とろうかとも思いましたが快調なので、先に見える夏道のある尾根と合する標高2,400m辺りまでいけるのではないかと先に進む事にしました。




 シュカブラかなんかが風で変な形になっています。 
 辿って来た尾根は再び広くなり左手からの夏道尾根の山腹に合します。このまま正面やや右手の沢状の地形を登りましたが、思っていたより先は長いので10:20くらいに一度休憩をとりました。
 再び登り始めると、ときどき強い風が吹いたり、斜度も増して来たので、背負っていたボードを紐でザックに結んで引っ張ることにして、スノーシューも脱いでアイゼンに履き替えました。
 ところが、夏道尾根に上がるまでも雪面は柔らかく体力を消耗しました。アイゼンに替えるの早すぎみたいで失敗でした。




 夏道尾根に上がったところで更に一本休憩。ここで他のパーティーがザックを流したのをキャッチ。アイゼン履いておいてよかったのかも。
 ここからは斜度が更に増します。石室山荘(画像の真ん中やや左)までほんの少しを登ったところで息があがりてここでも休憩しました。



虎バースって、ホームラン沢山打ちそうって気がせーへんか?

 先行していた山スキーヤーさんはいったん覚明堂へ上がってから左手のルンゼ状をトラバースしていった模様です。私も覚明堂まで登ってみましたが待ち受けていたのは上の画像のトラバース。これは怖い。
 引っ張っていたボードを再度ザックにくくり付けているうちに後からきた山スキーヤーさんが通過しました。強化された踏み跡を私も通過させて頂きました。
 石室山荘辺りからは左手のルンゼ状のとこを稜線まで直上してった方がよかったみたいで、事実そうしてるパーティ−も多かったです。



12:20 やっとこさ稜線につきました。稜線は風がかなり強いのでザックとボードをデポしててっぺんの剣が峰(画像左側)を目指します。剣が峰の手前に一個ピーク(画像右側)があって左から巻いている間は風を避けられてありがたいところ。




12:35 山頂着。同じく御岳ロープウェイ側から登っていて先行していた一人と王滝口からきたらしい一人がいました。私は3番目かな。風が強い中、カメラのシャッターを何度も押してもらって申し訳なかったです。



 13:05 ザックをデポったとこまで戻って滑降開始。足は登りで疲れてパンパンな上に、締まった急斜面を滑るのは苦手です。しかも急登を終えて休んでる人とか登ってくる人とか沢山いて恥ずかしいし。案の定、何度もコケさせていただきました。




 石室山荘下からは左手の沢状に降りて、登って来た尾根を目指します。画像のとおり斜面は広くなって開放感は上がり、だんだんと滑りやすくなってきます。
 斜度が緩んできたあたりで気も緩んだのか、エッジを踏み込みすぎてしまい山で初めての縦ローリング。右膝をひねったかなんかした模様です。
 登って来た尾根に入り高度を下げて行くとだんだんと雪が重くなって行きます。樹林帯に入ってしまうとこれが最悪で斜度は緩み樹間も狭く滑れたもんじゃなし。何度かコケたけど立ち上がるのも大変。コケてもがいる最中にも登ってくるスノーボーダーに会ったりして恥ずかしかったです。
 観念してボード外してスノーシューに履き替えて歩き出したら、ほどなくゲレンデに出ました。ちょっと拍子抜け。



13:45 ロープウェイ山頂駅に下山届を出しておしマイケル。今回はスンゲー疲れました。
 最後の樹林帯の滑りがコケまくりだったので残念だけど、まぁこの雪質なら他のボーダーだってまともには滑れまい・・・なんて思ってたら樹林帯から颯爽とゲレンデに滑り出して来た山ボーダーの姿が!!・・・かっこいい。上手い人はすげぇな。 

<温泉>


 手持ちのガイドブック(リフトで登る山スキー)に載っていた、けやきの湯というところに行きました。400円です。
 少し古びた感じですが鄙びた温泉って感じで気に入りました。湯温はぬるめですがけっこうあったまります。
 で、風呂上がりに五平餅を頼んで食べてたら、窓の向こうに白い変なのが見えました。
 白川氷柱群というらしく2月くらいには青白い氷柱が幅300mにわたって続くそうです。いずれは泊まりで見に来たいなぁと思いました。
 

 

<おまけ>



 御嶽山の山頂でも、ど根性大根を見つけてしまいました。
ここでも葉が切られてしまっていますよ。




 途中でコケたときに痛めた右膝が痛んで翌日もびっこをひいている状態です。医者にいったら内側の靱帯を痛めてるとのこと。これはまいっちんぐ。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。