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皇海山(2006.5.14) [登山の記録]

 2006年5月14日、今日は妻が新宿で買い物だと言うので、一人で山に行くことにしました。
 天気が芳しくなく雨が降る可能性もあったので、樹林帯の中にある山ってことで、目的地は皇海山に決定(後で考えると、アプローチの林道に崩落の恐れがあるし、沢沿いの登山道だし、雨天向きじゃない・・・)。

行程

2006/5/14

皇海橋登山口   7:45
最後の水場   8:40-45
不動沢のコル   9:00
皇海山山頂   9:40
皇海橋登山口  11:10


<内容>


 日曜早朝の関越はスキーシーズンこそ車が多いものの、さすがにこの時期はガラガラで快適。沼田ICを6:00に出て国道120号線を走ること約30分で栗原川林道へ分岐します。集落の中をクネクネと曲がって行くので、ナビがなかったら迷いそうです。
 はじめのうちは、フラットなダートで思ったより走りやすいのですが、ときどき落石や段差があったりして気を抜けません(一時間緊張しっぱなし)。車のお腹をすること3回、車降りて落石をどかすこと1回。距離も20kmと長いし正直もう走りたくないです。


 で、ようやく登山口の皇海橋に到着!でもだーれもいません。百名山なのになんでだろう・・・。
 トイレに寄ると登山者記録ってノートが有って名前を書くようになっています。GWは人が多かったけど、昨日13日に書いてる人は一人だけ。この週末の皇海山は閑古鳥ですかい。

* * *


 7:45 山の上の方を見るとガスってます。予報もよくなかったのではじめから雨具の上下を着て出発。



 はじめのうちは徒渉を繰り返しながら笹原の中を歩いて行きます。まだこの時期は人が少ないのか、道が判然としないところがしばしば。途中で何度か立ち止まったり戻ったりして、リボンテープを見つけながら登って行きます。整備されすぎた登山道じゃ味気ないのでたまにはこういうのもいいかもしれないです(と、思ってるのも今のうち)。



 何度か徒渉を繰り返すと沢の中を歩くようになります。皇海山って展望も良く無い面白みのなさそうな山だと偏見を持っていましたが、ちょっとした沢登り気分を味わえて新鮮です。
 背後には青空も見えて爽快。夏の暑い時期にこれだけの水量があったら気持ちがよさそうだけど、どうなんだろう。
 ときどき雪渓があるので越えて行きますが、雪は柔らかくなっているので底の固い山靴ならキックステップで充分です。
 沢の途中で暑くなって来たので雨具の上着を脱いで一休みしました。

* * *

 沢を詰めて行くと登山道は右手の山腹に取り付きますが、笹原のなかの滑り易い急登。ほんとに沢登りに近いものが・・・




9:00 沢を離れ15分ほど頑張れば不動沢のコルです。鋸山が見えました。



 でも皇海山頂方面はガス。しかも何となくガスが広がってくる感じ。これはイヤだ。



 コルから山頂までは残雪が多いです。
 前日登った人は、登山口のノートに「残雪が多いですが、目印が多いので安心」とか書いてたけど私には怖かったです。実際、倒木を乗り越えくぐったりしてる間に何度か目印やルートを見失いました。
 この時期は雪解けが早いのか、雪面上のトレースが消えてたりするし、雪解けでところどころ現われる登山道の部分もあまり踏まれてないので判然としません。登る分には高みを目指して行けばいいのですが、だんだんとガスってきたので下りが不安でした。何度も振り返ってなるべく記憶するように慎重に登ります。



 9:40 山頂到着!でもこれ以上ガスが濃くなってくると怖いので写真だけ撮って早々に下山します。今日は不動沢のコルに戻るまでは安心できないです。自分のトレースを辿りながら慎重にコルを目指しました。
 コルにつけば一安心で、あとは滑りやすい道に気をつけて下るだけです。



 ずっと誰にも会いませんでしたが、11時くらいに登山口を目前にした徒渉箇所で、初めて別のパーティーとすれ違いました。この時間からまさか山頂ですかい?(缶ビール片手に運動靴といった出で立ちの2人組なので山頂目指してたんじゃなくて山菜採りとかかもしれないけども)

* * *


 11:10 無事下山出来ました。それにしても綺麗なトイレだ。感謝の意をこめて清掃協力金ははずんどきました。



 何が大変かって、車まで帰り着いても、そこからの運転が大変。画像のように落石がガードレールをひんまげるすごい道なんです。
 深田久弥は山頂まで苦労して登ったから皇海山を百名山に選んだのかもしれないけども、現代日本でこの林道を20km運転するのも相当な苦労だと思いますが・・・作った人も管理したてる人も相当苦労したんだろうなぁ。
 この道じゃ藤原文太でもガムテープデスマッチは絶対無理だろうなぁ。
 私の中の酷な林道ランキングは、今んとこ
  1位 奥秩父・大弛林道(特に長野県側)
  2位 今度の栗原川林道
  3位 中ア・池山林道(凹凸が激しかった)
4位 奥多摩・後山林道
です。


<おまけ>


 思ったより早く下山してしまったけどもETCの割引を活用したいので時間つぶし。ってことで定番の吹割りの滝です。今まで何度も来たこと有るものの、この時期は初めてだったかもしれなくて雪解けの水で増水した片品川は大迫力でした。
 結構、若いカップルなんかも多くて羨ましかった。あんまり一人で山に行ったりばかりしないで妻とお出かけしようと思うのでした。
 


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