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天城山(2006.7.2) [登山の記録]

2006年7月2日、天城山に行ってきました。
妻にとってはゴールデンウィーク以来の山歩きだったのに、残念ながら天気予報どおりの雨でした。

行程

2006/7/2

ゴルフ場登山口   7:05
万二郎岳   8:25-35
万三郎岳  10:00-10:15
万二郎岳  11:35
ゴルフ場登山口  12:50


<内容>



 早起きをして伊豆に向かいます。海水浴に行っていた頃は金欠のために専ら下道を使っていましたが、今回はリッチに東名、小田原厚木道路を経て伊豆スカイラインを使用しました。幸いなことに伊豆スカイラインは夜間無料だったようで(公式ページには書いてなさそうですが)ちょっとトクをした気分になりました。
 箱根辺りからはひどい霧で15mほどしか視界がありませんでした。十国峠のしばらく先から霧は晴れてきたものの伊豆スカイラインを降りると雨がポツポツと振り出し、天城高原ゴルフコースのハイカー用駐車場には人っ子ひとりおらずうちの車だけでした。
 波のような強弱をつけて風が雨を吹き付けてきます。山歩きを中止にしようかとも考えましたが、がんばって出発することにします。
 一人一石運動の石が駐車場脇にありました。石を指定地点まで運び上げて、登山道の土砂流出対策に用いるというものです。残念ですが雨の中なのでご協力はしませんでした。




7:05 出発です。登山計画書を入れるようなポストは見当たらないのでコース図脇に放置されてる祠らしき所に入れてみました。雨具の下をはいて傘を差して登山道に入りましたが樹林のおかげで山の中は穏やかです。
登り出してすぐに人面砂防ダムがありました。愛嬌のあるお顔立ちです。




 天城山には分岐点のみならず至る所に様々な指導標が設置されてます。少し過剰のような気もしましたが、登山口から万二郎岳までは「A1」から「A26」まで番号の振られた指導標があって、ペースの目安になります。
 登山口から40分ほどは沢がちの地形の中の緩やかな登りが続きます。雨の中だと木々の葉も生き生きしているように見えました。
 このあたりの登山道では、私が歩くとヒラヒラヒラヒラッヒラッヒラと沢山の蛾が飛び立ち、後ろを歩く妻の周りを乱舞するといった次第です。妻は蛾が入らないようにと口を閉じていたとのことで、このあとの急登では息があがってしまって辛かったようです。
 斜面が急になってくると登山道はジグザグになります。周りにはコアジサイが咲いていてきれいなものでした。枝道も多々ありましたが道はよく整備されていました。雨の中なので注意しつつ万二郎岳までがんばりました。




8:25 万二郎岳に到着しました。稜線に出たためか樹木の間を縫って風が吹き付けてくるのであまり落ち着けませんでした。
 地形図上では1,299mとされていますが、看板に記載された1,320mとあります。登山口で補正した高度計も1,320mの表示でしたがここは地形図の方に補正し直しました。このあと高度計の示した数値の推移を考え合わすと看板記載の1,320mの方が正確なような気がします。
 行動食を口に入れて先に進みます。万二郎岳から万三郎岳までは「B1」から「B18」まで番号の振られた標識が並びます。
 少し下ったところの岩場で樹木が切れていて本来ならば目指す万三郎岳方向が見渡せるはずですが、ガスで何にも見えませんでした。




万二郎岳を軽く下って登り返してからは緩やかな尾根道が続きます。ほどなく画像のアセビのトンネルとなります。アセビのトンネルというより登山道が削れちゃってるので赤土のトンネルって印象です。




稜線近くだというのにカエルが多いのは、希有なことかな・・・多雨のためかな。
 そこかしこにヒキガエル君の姿がありました。天候の悪さにふさぎ込んでいた妻も「気持ちわるーい」と言いつつ、はしゃぎだして少し元気が出てきたようです。じっとしたまま、ダルマさんが転んだ状態で固まってるカエルがかわいいらしいそうです。静止したカエルが動かなくなるのは蛇ににらまれたカエル状態になる習性でもあるからでしょうか。

 アセビのトンネルを過ぎると道は大きく下ります。下りきった鞍部は石楠立とか言うらしいです。ここを過ぎたあたりで単独行の男性が抜いてゆきました。
 鞍部から先の稜線は晴れていて良いのでしょうが、雨と霧をまとった樹々の連なりもまたいいものだなぁと思わせてくれます。




10:00 やっとこさ万三郎岳です。少し開けていて雨があたるので傘を差しながらここで持参したおにぎりを食べました。先ほどの単独行の方は先に進んでいたようです。夏の百名山の頂きだというのに二人っきりです。




山頂の案内図にあった貼紙です。西に200m進めば涸沢分岐経由でゴルフ場へ戻れるコースへ行けるとのこと。
 魅力的なルートですが、通行止めであったはずなので一度通って確実な往路を戻ることにしました。地元の山岳会名とか記名されていればこの貼紙を信じてルートをとったかもしれません。
(帰りに登山口近くで環境省の腕章を巻いたボランティア?の人にあったので、涸沢分岐のコースのことを聞いてみました。このコースはシャクナゲが多く咲いているので、シャクナゲの咲く時期は1ヶ月ほど通行できるが、その他の時期は正式には通行禁止とのことでした。)




万三郎岳からの稜線にもコアジサイが咲いていました。今の時期が丁度開花時期なんでしょうかね。




「B15」あたりにあるブナの巨木です。稜線から北へ10mほどの御立ち寄りスポット。
右上を向いた人面ブナの木です。




森林限界を超えたりすると話しは別かもしれませんが、雨天でも森の中は穏やかで神秘的です(一人じゃ怖くて歩けないかも。)。




雨中登山に夢中・・・。
12:50 やっとこさ駐車場に帰り着きました。雨具のスソが結構ドロだらけになってしまいました。駐車場トイレの靴洗い場が活躍してくれました。




帰りはいったん伊豆スカイラインに乗って一個目の冷川インターまで行きました。ここでスカイラインを出て昼食を食べる場所を探したところ、「ごぜんの湯」という看板を見つけて、そこに行きました。田舎の民家をそのまま使ったような宿で、源泉100%掛け流しを謳っていてよく暖まることができました。合成シャンプーはダメで石けんのみ使用できるみたいですが環境保護のためとのことです。周りの田んぼに心が和みました。




再び伊豆スカイラインで東京を目指します。天気は良くなってきました。やはり晴れた空もいいもんだなぁ。


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コメント 2

NO NAME

雨後天晴好景色!
by NO NAME (2006-07-04 09:23) 

(^-^)

你是漂亮的姑娘。
by (^-^) (2006-07-06 21:29) 

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