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会津駒ヶ岳・山ボード(2007.3.21) [登山の記録]

 平成19年3月21日、会津駒ヶ岳に山ボードいってきました。
もともとは4月に行く予定でしたが、その時期は仕事が忙しくなりそうだし、今年は少雪だしってことで、天気のよくなりそうな春分の日に予定を繰り上げて出かけてしまうことにしました。山行の許可をくれた妻に感謝です。
 どうなることかと思ったけど天気に恵まれて充実した旅になりました。

<行程>

2007/3/21

滝沢橋   6:55
林道終点  7:24
アンテナ   8:14
会津駒ヶ岳てっぺん  11:20-11:45
アンテナ  12:30
林道終点  12:49
滝沢橋  12:59


※車をとめた桧枝岐温泉スキー場向かいの駐車場から滝沢橋まで徒歩5分くらいでした。



<今回の主な持参装備>

スノーボード、アイゼン、ピッケル、ストックスノーシュー冬用下着冬用アウター
※太字は使用したもの



<内容>



 西那須野塩原ICを降りて桧枝岐村へ。とにかく距離が長く幾つもの峠を越えてゆくためワインディングも多く時間がかかる。舘岩村を過ぎたあたりから路面には雪が残り慎重な運転を強いられました。1、2月や雪の多い年はアクセスが大変そうです。

 取りあえず滝沢橋の登山口まで行ってみましたが、車をおけそうなスペースがあまりないので、檜枝岐温泉スキー場まで戻って向いの駐車場にとめました。トイレが開いていたのでお借りしました。

 滝沢登山口までは徒歩で5分ほど。雪面を見るとスキーをはいた先行者がいる模様。
私もスノーシューをはいて準備を整え、6:55出発。






 始めのうちは林道を歩きます。左岸から右岸、右岸から左岸へと橋を2回渡り終えたところから林道を離れ左手の沢をつめて行きます。






 沢をつめてゆくと先ほどの林道へ合流します。先行スキーのトレースはこのまま沢沿いに登ってゆきました。沢沿いに登ると結構傾斜がきつそうなので、一旦林道を歩き夏道沿いに登ることにしました。






 林道終点の階段です。階段を登りきった先は雪がかなり少なく部分的に土が露出していました。ここから尾根を登ります。






 夏道のある尾根も傾斜がきつかったです。雪が柔らかくスノーシューを履いて足首まで潜るくらい。傾斜がきつい所では足をとられてなかなか高度を稼げず疲れました。






 8:14 10mほどの急なバーンを越えて開けた台地に到達。樹木の奥にアンテナがありました。なかなか見晴らしがよくスキー場が見えました。
 ここから再び先行スキーヤーのトレースに合流。立派な広葉樹林の間をゆっくり高度をあげてゆきます。






 スキーのトレース上を歩かせてもらいますが、スノーシュー履いてても更に足首ぐらいまで埋まってしまうので結構応える。先行者のトレースがなければ所によっては膝ぐらいまでのラッセルとなったでしょう。
 一度休憩を入れるものの疲れはたまって行く一方だ。標高を上げてゆくと、ところどころ平坦な箇所が混ざるので帰りに通しで滑って来れるか心配。






 高度を上げるにつれ生えている樹木は針葉樹となり霧氷をまとった姿となる。あまり春先って感じはしない。それにしても歩きづらくて疲労がたまる一方。






 森林限界に出ると目指す会津駒ヶ岳山頂が見える。山頂付近は時折ガスに巻かれては晴れてゆく。自分が山頂に立つ頃にガスに巻かれたら怖いな〜と不安になりました。
 森林限界を過ぎても締まった雪面がところどころあるだけで歩行はあまり楽にはなりませんでした。






 ヒーコラヒーコラ登っていると背後からヘリコプターの音が近付いてくる。足を止めて振り返ると尾根の向こうからヘリが上がってきた。まさかまさかヘリスキー???と思ったら山頂付近で旋回して東へ飛び去っていった。遭難者の捜索かなんかにしてはあっさりとしてるし何だったのだろう。
 この画像では判らないけど別の画像で見ると機体前部にオレンジのライン、尾翼前にイエローのラインがありました。家に帰って調べると福島県警のヘリだと思われます。パトロールか何かだったのかな。






 画像は駒の小屋のあるピークです。まぁるい形がなかなかグー。頂稜付近は何カ所かアップダウンがあって帰りの滑りがちょっと心配です。






 画像左に駒の小屋、その右が燧ヶ岳、その右の白い山体が至仏山と思われます。稜線の西側はプチ樹氷林。






 何度も立ち止まりながら会津駒ヶ岳山頂手前の雪原を歩く。ピークを前に私の疲労もピーク。二度目の休憩を入れたあと頑張って登ります。






11:20 山頂到着。しんどかった。幸いにしてガスもなく・・・・絶景。
疲れが癒されるぜ。
 日光白根山、燧ヶ岳、至仏山・・・360度ぐるっと山々が取り巻いていたけど殆どの山の名前が判りません。
 とりあえず、そんじょそこらの山深さじゃないってことは理解したつもり。

 先行者のトレースは大戸沢岳へ伸びていました。結局姿を見ることはなかったけど、ストック跡が整然とトレースとともに乱れることなく続いてたしきっとベテランだろうな。






 山頂の一角には樹氷があった。






 なかなか面白い形をしてますな。







オコジョ発見!!






11:45 休憩を切り上げて滑降開始。
 山頂直下の滑降はなかなか快適・・・・でも、駒の小屋付近の鞍部で、二度ほどボードが進まなくなったので板を外して歩く。スノーシューをはかないと膝上まで潜ってしまうので、ボードをはいたりスノーシューをはいたり、ボードをはいたりスノーシューをはいたり・・・と面倒くさかった。
 結局、標高2,000mあたりから1,990mピークまではスノーシューで歩きました。

 1,990mあたりから再び滑降開始。森林限界に入って少しで2名のパーティーとすれ違いました。樹林帯も樹間が広いので滑りやすかったのですが、登りで脚力を消耗していたのでところどころで休憩を入れました。

 画像は尾根の途中から南方に見えたナゾの刈り開きです。始めはスキー場かと思いましたがあんなところ(群馬、福島県境かな)にスキー場なんてある訳ないし。送電線かな。

 更に2名のパーティーとすれ違いました。いい天気なのに入山者は少ない模様です。
 標高を下げるにつれて雪がだんだんと湿って重くなってきますが、アンテナのある広場までは順調に滑降できました。

 ここから先を滑るためには沢状のルートをとった方がいいかもしれませんが、状況が判らないので登りにとった尾根沿いのルートで林道まで下ることにしました。

 始めの急傾斜は恥ずかしながら横滑りで通過。そのあとも急な傾斜の上、樹間が狭いのでまとも滑れませんでした。
 結局、途中で板を外して歩くことにしましたが、朝と違って雪が湿ってきたのでスノーシューなしのツボ足でも快適に降りることができました。

 林道に出てからは右手に歩いて再び沢との合流地点へ。動物の声が聞こえたので見ると猿が2匹ほどいました。そういえば雪面にはいろんな動物の足跡が数多くありました。

 沢を再びボードで滑降します。雪は更に重くなっているものの板を外すことなく林道に合流してそのまま登山口まで滑ってゆくことができました。



おまけ


 桧枝岐温泉スキー場で一本滑ってみた。地元の子らしき小学生達が練習していてとても上手だった。近くの食堂でそばを食べてお土産を買ったあと会津たかつえスキー場にも寄ってみた。
 春先なのに、駐車場1,000円は高すぎるよ。。。


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コメント 2

トシちゃん

初めまして、
3年前の4月に「会津駒ケ岳」に行った時と比べて今年の雪の状態は
どうなんだろう?とブログ検索でヒットしてお伺いしました(笑)
 
写真を多用して参考になるブログで素晴らしい!
それより増して「アップするのが早い!」事が素晴らしいですね。
我が家のHPも妻が早くアップする様心がけています。
皆様は直近の雪&花等の情報を参考にする為に見に来ていると思います。

これからもちょくちょくお邪魔させてもらいます。
by トシちゃん (2007-03-27 00:35) 

(^-^)

どうも、はじめまして。
いつも山行の途中で携帯で一言二言書いてブログに記事をアップしてます。
 帰宅後二日三日位でその記事に文章や画像を追加してるので実はそれほどアップするが早い訳でもないんです。

 今はネットで行きたい山の状況を調べることができて、昔に比べて便利になったなぁと思います。
by (^-^) (2007-03-27 22:13) 

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