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雌阿寒岳(2007.7.10) [登山の記録]

平成19年7月9日、道東旅行の3日目です。今日は妻と雌阿寒岳に登り湖巡りをしました。

<行程>

2007/7/10

・ゆき ・かえり 
登山口   7:30
一合目   7:44
二合目   8:04
三合目   8:13-8:22
四合目   8:42-8:46
五合目   8:55-9:07
六合目   9:23
七合目   9:29
八合目   9:41-9:44
九合目   9:58-10:04
山頂  10:13-
 
山頂  -11:00
五合目  12:00-12:07
登山口  13:10


<今回の主な持参装備>

ストック、※太字は使用したもの

<山行内容>


 今日は4時半に起きて宿を出発。登山口の雌阿寒温泉に行きました。大きな駐車場と奇麗なトイレがあります。実際の登山口は200mほど車道を戻ったところにあります。
 7時半に登山口を出発しました。霧雨だったので雨具を着てましたが暑くなったのですぐに脱いでしまいました。羅臼岳と違って立派な針葉樹が生えていてまた違った趣があります。



 木の根元に更に小さな森が広がるような稚樹ですかね。コケかも。ガスに巻かれた森の雰囲気もあいまって神秘的でした。一合目から十合目まで看板がありますが、三合目まではこうした樹林帯の中の道です。
 天気はガスと言うか霧雨なんですが、どうも雨脚が強まっているような気がするので三合目で再び雨具を着てザックカバーをかぶせます。
 下から登って来た、地元のご夫婦が言うには今日はずっと晴れないのではないかとのこと。昨日の羅臼岳みたいに昼頃になれば山頂で晴れてくれるんじゃないかと思っていたのでちょっとガッカリです。
 3合目を出ると上から続々と下山者たちがやってきます。みなさん4時頃から登り出しているそうです。やはり山頂は雨と強風でじっとしていられないほどとのことでした。



 3合目と4合目の間のあたりからハイ松帯となります。出発して大して時間が経っていないのにこんなに高山の雰囲気があるなんてさすが北国の山ですな。



 4合目を過ぎてからはハイ松の間にチラホラと高山植物が花を咲かし出しています。疲れてお腹が空いたので五合目で妻は宿で作ってもらったおにぎりをほおばります。ここで追い抜いていった夫婦連れがいましたが、この日の宿の夕食で隣に座ったのがこの人たちでした。
 七合目まではハイ松帯の中の急登が続き、そのあとは火山の山らしい岩石の山肌にだんだんと変わって行きます。
 降りてくる人に山頂の天気の状況を聞きますが、だんだんと状況がよくなってくることが判りました。宿の人や羅臼岳であったガイドさんが言っていたとおり、この辺りの山は早朝より日中の方が天気がよかったりするのですね。今日もなるべくゆっくり登って天気の回復を待つ事にします。



 八合目をすぎた辺りで今度は犬を連れた単独行の男性が追い抜いて行きました。小さいパピヨン犬がピョコピョコとついて行く様が何とも健気でした。
 九号目につくとやはり風は強いものの心なしか雲は薄くなり、青みがかってくるようになりました。



 山頂に到着です。うすーいガスに取り巻かれている感じでした。三合目で言葉を交わした地元のご夫婦が記念写真を撮ってくださいました。そして北海道の山についていろいろと教えてくださいました。
 画像の山頂標識は今はふくらはぎまでの高さくらいしかありませんが、去年3月の噴火まではもっと高かったそうです。実際に家に帰ってからネットで検索したらびっくり。1m以上低くなっていました。



 そんな話をしてる間にも一面を覆っていたガスがとれて、青空が顔をのぞかせました。みるみるうちに青空は広がって行きます。
 風は相変わらず強くガスを運んでやってきては去ってゆきます。阿寒富士や火口も現れました。





 気がつけば山頂は雲海の上でした。昨日の羅臼岳に続き、雌阿寒岳でも山頂での天気に恵まれ、もう何ともありがたい限りです。
 下山後に観光をしたかったのでオンネトーには回らず来た道をくだりました。


<花々>




<下山後のこと>


雌阿寒温泉の秘湯めいた風情には心ひかれるものの、ここは石けんとかシャンプーがない玄人向けな温泉らしいので、パス!
 まずはオンネトーへ。残念ながら雌阿寒岳は雲の中。



 次は阿寒湖で天然マリモが見たいので阿寒湖エコミュージアムセンターに向かいましたが、残念ながら休館日。近くの土産物屋でお土産用のマリモを購入。どこか「阿寒湖」と看板のあるところで月並みな記念写真を撮ろうと車でウロウロしましたが有料の駐車場ばかりでいいスポットがみつかりませんでした。やっぱり事前に下調べをしないとだめですね。



 で、屈斜路湖に向かいます。湖を一周する時間はないので屈斜路源流部から4分の1ほど湖畔を車で走ります。途中でガイドブックで見た「池の湯」があったので入ってみました。
 「誰かがきたっていいじゃない。温泉だもの。」 ぬるめの絶景湯ですが底に藻が繁殖していて歩くと浮いてくる。ワイルドだなぁ。


 最後に摩周湖へ。もー向かう前から摩周湖の廻りは雲がかかっていて、きっと「霧の摩周湖」の面目躍如なる事請け合い。せっかくなので第3展望台に行きました。案の定ホワイトアウト状態。こんなのでは第1展望台に行ってもムダなので帰ろうと言いましたが、妻が行きたいと言いやがるので渋々車を走らせます。
 で、第1展望台に着いてみたら湖面が全部見渡せる・・・。
 さらにカルデラ上部の雲が晴れないものかと粘りましたが、そこまでは無理でした。



 宿のある清里町に戻りさくらの滝にも行ってみました。
 ここはサクラマスが滝を次々とジャンプする姿でプチ名所となっています。名所といったってそうやすやすと魚がジャンプする姿を見られるもんでもないだろーとあまり期待していませんでしたが、 実際、何匹もジャンプする魚を見られるからスゴイ。
 妻が魚の姿を写真に撮ろうとカメラを向けています。いくら何匹もジャンプしてるからってそうやすやすと魚がジャンプしてる瞬間を撮れるもんでもないだろーと半ば呆れていましたが、実際、何匹も写真に収めてしまったからスゴイ。
(日頃、私のジャンプ写真を撮っていることが役に立ったのでしょう。)

 今日の温泉は 「緑の湯」に行きました。こじんまりとした清里町営の温泉で6年前にできたという施設はまだ奇麗でグー。ここも380円でした。清里町中心部や斜里岳登山口から遠いのがタマに傷ですが、露天風呂もあるし、ここまで足を伸ばすのもいいと思います。

 さて、明日は斜里岳の登山です。夕食のときに隣になった茨城からのご夫婦も明日斜里岳に登るとのこと。聞いてみたら今日も雌阿寒岳に登ってきたそうで五合目あたりで追い抜いていった人たちでした。
 翌日は宿の朝食をとってから出発するこにして今夜がロッジ風景画での最後の夜なので荷物の整理をしてから寝ました。
 今回は、連日の登山でバタバタしていたけど次にくるときには宿の周辺でのんびり過ごしてみたいなぁ。
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