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巻機山・山ボード(2008.4.6) [山ボード]

平成20年4月6日、巻機山で山ボードしてきました。
 今年は富士山に滑りに行きたいのだけれど、まだ時期が早いだろうから、標高差のあるこの山にしました。一度登って下見できてるし。
 で、結局のところ、登りで脚力を使い果たして滑りはメタメタでした、こんなんじゃ富士山なんかトテモ無理だな・・・。

<行程>


2008/4/6
・ゆき ・かえり 
国道   5:05
桜坂駐車場   5:32
森林限界っぽいとこ   7:32
ニセ巻機山   8:45
巻機山山頂  9:30-
巻機山山頂  -10:10
ニセ巻機山  10:30-11:00
桜坂駐車場  11:35
国道  11:47




<今回の主な持参装備>

スノーボード、ストック、アイゼン、ゴア雨具、ピッケル※太字は使用したもの


<山行内容>


DSCF0326.jpg

 前日の土曜は早めに寝ましたが、疲れていたのか金縛りになってしまいました。ちょっとビビった。で、早めに起きて関越道を北へ。
 塩沢石打ICを降りてからコンビニに寄って登頂時に飲むビールでも買おうかと思ってたけど、登山口までコンビニは無かった。残念。
 
 さて事前にネットで調べてたら、去年は4月の上旬に桜坂の駐車場まで除雪が済んでいたみたいです。淡い期待を抱いていたのだけれど清水集落へ車を走らせましたが集落の中までしか除雪されてませんでした(ちなみに去年と今年の積雪量の比較は一番下の画像でご覧になれます)。
 集落を出て国道を戻ったら、「西谷後」というバス停の向かいに1BOXが停まっていました。私もそこに車を停めて道路脇を上がって様子をみたら、幾筋ものシュプールがあったので、そこをスタート地点としました。




DSCF0329.jpg

 朝5時にスタート。二子沢川の左岸の畑か田んぼのような緩斜面を進みます。夜が空けたばかりで雪はよく締まっているので登山靴で雪面をスイスイ進めます。早起きは三文の得ですな。
 しばらくゆくと、井戸の壁が見えだしました。まさに壁だなぁ。




DSCF0330.jpg

 30分くらいで桜坂の駐車場に着きました。清水集落の道はゴチャゴチャとしていたので、私が見落としただけで実は桜坂まで除雪されたらどうしようかと思いましたが、やはり一面の雪に覆われていました。




DSCF0334.jpg

 はじめのうちは歩きやすいなだらかな斜面です。ずっとこんな感じなら滑りやすいだろうな。
 一昨年の11月に登ったときの地形と頭の中で比べながら登ります。井戸の壁に差し掛かる手前でアイゼンを履いておきました。




DSCF0335.jpg

 井戸の壁です。アイゼンが良く刺さりつつ靴も埋もれない歩きやすい雪質なので、夏道より歩きやすいな〜と思っていましたが、だんだんと傾斜が増して来たので少し怖かったです。




DSCF0337.jpg

 ヤブが多いとされる井戸の壁ですが、登りにとった斜面には割と開けた部分もありました。(帰りはここには出られませんでした。残念。)
 ただ、画像じゃわかりづらいけども、前日のトレースやらシュプールやら転げた雪などが冷えて固まっていてゴツゴツしてます。
 



DSCF0339.jpg

 井戸の壁を過ぎると斜面も緩くなって歩きやすくなりました。帰りの滑りにも良さげな感じです。標高1200mあたりです。左手奥に小尾根が見えたのでそちらに向かってみました。



DSCF0344.jpg

 左手の小尾根に上がってみると小さな雪庇の上に出ました。あまりこちらを通っている人はいない模様。景色は左右によくみえます
 ここは標高1250mあたりで二つに分かれている尾根のうち西側の尾根になりますが、ほとんどの人は夏道のある東側の尾根を登っていたようです。



DSCF0347.jpg

 ドデーンとひろがる一枚バーンです。すげぇなぁ。ここが森林限界なんじゃろか。上の方にも林はあるから厳密には違うのかな。
 ここまで登るのに相当疲れてしまい、このあと山頂までは休み休み登ることとなってしまいました。



DSCF0349.jpg

 左手に見えるのがニセ巻機山です。近くに見えるけどこの斜面を登るのが、とても辛かったです。
 尾根沿いにはハイマツが頭を覗かせているので、帰りにどこ滑ろうか悩みました。右手の沢も滑れそうだけどなんか急だし。



DSCF0354.jpg

 やっとこさニセ巻機山。風が強いのか思ったよりも雪は少ない感じ。ここまでくれば山頂は手のうちに入ったようなもの。
 


DSCF0356.jpg

 巻機山の鞍部まで降りたけれども2階建ての避難小屋は影すら見当たらず・・・。やはり雪は深いのだなぁ。4、5mあるってことなのだろうか。所謂、夏に登るよりは登り返しが少なくなるということであろうか。



DSCF0359.jpg

 山頂到着。ここにくるまでにモモはパンパン。ていうかツリそう。前回より1時間余計に時間がをかけたというのに・・・。最近、あんま山に来ないしなぁ。
 このまま滑ってもコケるだけなのでいつもより長めに休憩をとらなくては!!

 で、30分くらいしたら清水からと牛首山の方から山スキーヤーが一人ずつやってきました。二人とも軽やかな足取りでした。牛首山からの人は聞けばシラガモンから来たとケロっとした顔でいう。そんな遠くから来るなんて私から見りゃバケモンだ。



DSCF0364.jpg

 白毛門からのスキーヤーが滑り出したあと、米子沢源頭目指して私も滑りだしました。アッという間に先行する彼の姿は見えなくなる・・・カッコいい。
 日差しは強かったけど雪は堅めで私の滑りはヘロヘロでした。あっという間に再びモモがパンパンになり加重抜重できずにストックをきっかけに無理矢理ターン。
 滑ったルートは(たぶん)上図のとおりでな、るべく登り返しが少なくなる様に向かって左へ左へと逃げるように滑った次第です。 
 山頂にいたもう一人の山スキーヤーが滑ってくるところも見たけれどまるでゲレンデみたいに滑っていた。




DSCF0367.jpg

 ニセ巻機山に登り返して再び休憩。少しでも脚を回復させないと。なんかこの先は急だし雪がやわらかくなってくれないと困るし。
 まぁ休んだところでマトモに滑ることはできず、サイドスリップでお茶を濁しましたけどね。
 標高1550mあたりからは斜度も緩んで割と快適に滑ることができましたが、何度もコケました。まぁコッチのことなんか見ちゃいないと思うけど登ってくる人が結構いたので恥ずかしかったです。
 
 快適な滑降も束の間でした。樹林が濃くなったかと思ったら、井戸の壁に差し掛かる訳で、玄海灘を迎えつつある私の脚には辛い訳で、ほとんどサイドスリップと木の葉落しで降りました。板外してツボ足で降りるよりはラクチンだけど、気持ちよくない。
  桜坂駐車場まではウネウネとしたユルい起伏と樹林の中の滑りが面白かったです。

 桜坂駐車場に出る手前と橋を渡るまでは板を外して歩きましたが、そのあと車を駐車した国道に出るまでは板を履いたまま滑ってゆくことができました。
 少しでも楽をしたい私としては桜坂駐車場まで車で入りたかった訳ですが、こうして滑って帰れるならウェルカムですね。3回くらいコケたけど。




080406_1208~0001.jpg

 昼飯は塩沢に下る途中にある上田の郷という所で、ざるそばを頂きました。600円で煮物と漬け物もついてます。量もソコソコあるので満足です。帰宅してHP(http://uedanosato.com/)見たら農耕具やなんかの展示もしてたみたい。見とけばよかった。



DSCF0372.jpg

 上田の郷に「劔岳 点の記」の映画のポスターとパンフレットがありました。この辺りでもロケをしたそうです。映画館で予告編をチラッと見たけどスッカリ忘れていました。フムフム来年公開か。これは観ておきたいです。
 新田次郎のこの小説を読んだのは15年くらい前ですけども、
「柴田という官吏が測量のため何とかして剣岳に登って、初登頂だぜイェーイ!と思いきや、よく見たら古〜い錫杖があって、えぇ俺より先に登ってる奴がいるじゃ〜ん、ひでぶ!!」
 というストーリーです。私の記憶では。



DSCF0373.jpg
 上田の郷の駐車場にあった過去から現在に至る積雪量のモニュメント。
 今年はここ近年では平均的な雪量なのかな。17年(多い)、18年(超多い)、19年(超少ない)とトレンドの読み辛いグラフになっています。
 18年の雪害は毎日のようにニュースで見ていましたけども、やはり半端でなかったのですね。
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