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御岳山(2011.11.10) [登山の記録]

平成24年11月10日、三歳になった息子の急登くんと2人で御岳山に行ってきました。

急登くんなんていう山バリバリな名付けをしておきながら、ちっとも山に連れてっていない上に、私自身も一年近くも山歩きから遠ざかっています。

大枚はたいて買ったチャイルドキャリアが無用の長物と化しているので、思い立って久々に山に行くことにしました。

こんな時に定番なのは、やはり高尾山だろうけど、人が多いそうなのでやめて御岳山にしました。

<息子の服装>
 タンクトップ、長袖Tシャツ、トレーナー、綿パン。夕方はプラスダウンジャケット。

<メモ>
IMG_3105.jpg

 ホリデー快速の席を確保するため始発の新宿駅には発車20前につくようにしました。幸いにしてガラガラだったので席は確保。
 しかし、山なんかより電車の好きな息子は、「運転手さん、運転手さん」といって先頭車両に移る事を要求します。そして席に座るよりも運転手さんの後ろの席から前方の車窓を眺めるのでした。

 何が困るかって先頭車両に乗ったままだと拝島駅で武蔵五日市方面へと切り離されてしまいます。

 案の定、拝島駅で目指す御嶽駅へと向かう後部車両に乗り移ったら結構な混雑でした。新宿駅から余裕で座れたはずなのに...

 
 御嶽駅で降りてバス停へ。紅葉シーズンのため乗車待ちの列がかなり長く続いています。列の先頭に並んだ人に聞くと30分は待っているとのこと。
 ケーブルカーの駅まで徒歩だと40分。寒空の下で30分待ってバスに乗ることを考えれば・・・
 徒歩しかないでしょう!!(久々の山にテンション上がりすぎてました)
 
 息子をチャイルドキャリアに乗せて歩き出しました。
 多摩川沿いに歩くうちは平地歩きみたいなものでぐんぐん進みましたが、多摩川から離れてケーブルカー駅への分岐から先はどんどんと急坂になり、2台、3台、4台とバスに追い抜かれていきます。
 やはり失敗だったな〜。バテバテになった私の様子を察した息子が、
 「ぼく、歩くよ」
 と言ってくれたので、アプローチのうちに疲労による遭難という最悪のケースは免れました。

*次に混雑している時に行く時は、少人数でもタクシーを予約しようと思います。誰か適当にかけて乗り合わせれば安くなるだろうし。紅葉シーズンは道も混んでいるので駅についてからタクシーを呼んでも結局時間がかかると思った。


IMG_3110.jpg

 案の定、ケーブルカー乗り場も混雑。乗車まで30分待ち。歩けば1時間とのこと。
 根性無しの私はもう歩けないので、今度はケーブルカーを選択。息子にとっては初めてのケーブルカーという建前で。

 で、ケーブルカーの案内放送がおもろかった。 
 「本日は大人気の高尾山ではなく、御岳山にお越し頂きありがとうございます・・・」
 だって。
 天下の京王電鉄経営なのにサービス精神は立派だと思いました。


IMG_3115.JPG

 ケーブルカーで山頂駅にきたら、スカイツリーまで見える大展望でした。
 息子はベンチに座ったり、広場の砂利に手で絵を描いて遊んだり、山に来た意味が全くない行動をとるので閉口。
 親子揃って性根はインドア派なんだと再認識しました。


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 ケーブルカーから御岳山へ行く途中。
 都心から公共交通機関だけを使って(途中歩いたけど)来られる場所なのに非日常感たっぷり。
 紅葉も見頃で何よりでした。
 息子が先に進んでくれれば何よりなんですが、遊歩道の柵にしがみついて、意味不明な言葉を叫び先に進めないのが残念なところ。


IMG_3131.jpg
 電車、ケーブルカーを乗り継ぎ、山のまっただ中にまできた訳ですが、御嶽神社周辺までくると集落があって不思議な感覚。ただ山だけしかないよりも、こうやって山の真ん中に集落が存在していることが逆に秘境感をアップさせている気がした。
 途中、電車ごっこをしたりして、ケーブル駅からの移動にかなり時間を使ってしまったので、昭和な感覚たっぷりな商店街の食堂でお昼ごはんとなりました。
 天丼1,000円、ビール600円、ジュース250円(うろ覚え)で2,000円弱。

 心の底から自然好きな父親なら、青空のもとでストーブなんかを駆使しておいしい山ごはんを息子に与えるのだろうけど、私はアウトドア派では無いので、こういったお店でちゃんとご飯をたべれるのはありがたいことでございます。 

 お昼ごはんを食べて、石段を登り始めたら、息子が
 「(電車ごっこの)ヒモを1人で持つ〜!貸してかして」
 と無茶な事を言い出します。混雑した階段の途中でヒモを引きずり回されたら危険なので、ダメだと言ったら泣き出しました。
 立派な父親ならここで危険性を教え諭すしつけのよい機会にするのだろうけど、正直めんどくさいので、チャイルドキャリアに乗せます。

IMG_3133.jpg

 さて、七代の滝まで行くとかなりの急坂を下って鉄のはしご階段を登り返すことになりますが、息子の足にはキツいので今回は割愛しようと思っていました。
 しかし、チャイルドキャリアに乗せたら機嫌も戻ったので、長尾平を経て七代の滝、ロックガーデンを回る事にしました。
 七代の滝までは結構急な下り坂ですが、順調に降りてゆきました。
 雨のあとだったりしたら、ちょっと怖い感じです。

 七代の滝についたら息子は付近の岩に登ったり滑り降りたりして遊び出しました。すっかり機嫌も戻ったようだった。


IMG_3136.jpg
 
 七代の滝から天狗岩までは、階段アリの急登。ここから先はダブルストックで行こうと準備をしていると、息子は自分で登るといい出しました。これは有難い。
 滝からすぐに鉄のはしご階段ですが、順調にクリア。その先の木の根の這った急登もうまいこと登ってくれました。
 登った先には、天狗岩という大岩が鎖を使って上に登れるようになっています。
 息子が登りたいというので小脇に抱えて登ってみました。
 岩の上には天狗の像があって、お賽銭が置かれていて、息子は『百円だぁ〜』といって取ろうとしました。バチあたりな奴だ。


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 天狗岩の先はロックガーデンといって、沢の左岸、右岸、左岸、右岸と遊歩道が続きます。
 画像のとおりよく整備されていうので、子どもと一緒に遊びに来るにはいいところだと思いました。


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 ロックガーデンの途中の休憩ポイントにはトイレもあったので、お茶とおやつにしました。
 妻が普段はあげない市販のお菓子を、おやつに沢山持たせてくれていたけど、出すのがめんどくさいので、レーズンだけ与えておきました。

 この時点で14時を過ぎてしまったので、先を急ぐため息子をチャイルドキャリアに乗せる事にしました。 
 綾広の滝は立派でしたが、横目に見て再び長尾平に戻ります。
 途中、息子と同じくらいの男の子が歩いていましたが立派に歩いてました。うちの息子は甘やかし過ぎかな。
 
 
IMG_3150.jpg

 長尾平の茶屋はご主人が元ソムリエ?だとかで結構賑わっていました。
 やはりこの季節はホットワインが売れ筋みたいでしたが、息子を背負って汗かいてダラダラな私は白ワインを一杯注文。
 私の滑舌が悪いのか、ご主人が間違えて二杯出してきましたが、迷惑をかけても悪いので二つとも頂きました。息子はジュースで乾杯。

 やや千鳥足になりながら、ケーブルカー山頂駅まで戻りましたが、やはり混雑していて30分待ちとのこと。
 息子も疲れたのかチャイルドキャリアの上で寝てしまいました。再び下山のケーブルカーに乗っても寝たまんま。ケーブルカーを降りて帰りのバスを待つうちに「ABCの人(息子は外国人をこう呼ぶ)」のグループに話しかけられて起きました。
 私の帽子についた蜘蛛をABCの人が取ってくれて、「SPIDER!」と言ったのに、スパイダーマン好きな息子がビンカンに反応してました。

 帰りの電車はワイン二杯に酔いの回った私は小一時間ほど寝ていましたが、すっかり息子は起きていたようです。子供は回復が早いんだな。
 
 帰ってから「山登りでなにが一番楽しかった?」と聞いたら、
 息子は、
 「バス!ABCの人が、すばいだあって言ってたの!」
 とか言いやがった。おしマイケル。
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nousagi

お久しぶりの更新は急登くんの山デビューですね。(^^)
びっくり、もう3歳ですか。
電車や、バスや、クモや、ABCの人と
楽しいことがいっぱいで、
急登くんも満足な一日だったでしょうね。
お父さんは、大変お疲れ様でした。(笑)
by nousagi (2012-11-12 09:08) 

(^-^)

どうもご無沙汰しております。
久々の山歩きの上に重い子どもを背負っていたので、かなりキツかったです。
それでも、”やまぼぼり”を気に入ってくれたので頑張った甲斐がありました。
by (^-^) (2012-11-12 21:20) 

超スローペースな山人

こんにちは、はじめまして。

高天原温泉の検索からお邪魔させていただきました。

歩き始める前から山岳保険の話しで、かなり笑わさせてもらいました!

かなりの体力、健脚の持ち主殿のようで、ペースは真似できませんが、行動力は真似できるように頑張ってみます。

他にも拝見させていただきましたが、文才もおありのようで、楽しませていただきました。

また、お邪魔させていただきます。
(妻有、子無の40台、男)
by 超スローペースな山人 (2012-11-21 23:34) 

(^-^)

お疲れさまです。
高天原ももう二年前になってしまいました。
行きたいところはいろいろあれど、出かけるのが億劫で山から足が遠のくばかりです(>-<)
by (^-^) (2012-11-23 11:03) 

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